水窪上映会、大盛況のうちに終了しました~!
11月23日の勤労感謝の日より3日間開催された、
映画「果てぬ村のミナ」水窪上映会は、大盛況でした。
延べ入場者数は、1000人を越えました!
ふむふむ、大盛況と言える結果でしょう!?
この勢いで、浜松シネマイーラ、静岡シネ・ギャラリーでの上映が、
12月15日から始まりますので、是非、足を運んでみてくださいね。
また、年明けの1月からは、静岡県西部地方の各市区町村を回ります。
春野文化センターが当初の予定より変更となりましたので、ご注意ください。
1月5日(土) 浜松市天竜壬生ホール
1月8日(火) 浜松市春野文化センター
1月9日(水) 浜松市佐久間歴史と民話の郷会館
1月11日(金) 浜松市龍山森林文化会館
1月14日(月・祝) 浜松市舞阪文化センター
1月16日(水) 浜松市雄踏文化センター
1月17日(木) 浜松市なゆた・浜北
1月18日(金) 浜松市三ケ日文化ホール
1月22日(火) 浜松市みをつくし文化センター
上記上映場所以外に、湖西市、磐田市、袋井市、掛川市、
森町、菊川市、御前崎市、牧之原市等でも上映する予定です。
各会場共に、
①開場 14:30 開演 15:00
②開場 18:30 開演 19:00 となります。
製作協力券(チケット)は、e+(イープラス)・浜松シネマイーラ・ライブハウス浜松窓枠
その他協力取次店にて好評販売中ですので、お近くの窓口でお買い求めください。
映画「果てぬ村のミナ」チケットが、
11月3日より、e+(イープラス)でも購入できるようになりました。
主演は、土屋太鳳さん!
e+(イープラス)映画「果てぬ村のミナ」詳細ページ
【ストーリー】
「神菜(ミナ)が帰ってくる・・・60年振りに」
その噂は、村の老人たちの間で密かに広まった―。
急峻な斜面に、緑鮮やかな茶畑が広がる天音村上ノ集落。
茶づくりを生業としている守屋家の長男・耕助は、自転車で麓の高校に通う高校二年生。
耕助は同級生の聡、瑠璃とロックバンドを組み、
放課後、村で唯一の喫茶店「レイラ」のスタジオで練習するのを日課としていた。
お茶の収穫を控えたある日、黒髪の美少女・松下神菜が、
病に侵された祖母のフミとともに上ノ集落に越してくる。
フミは耕助の祖母・ハルとは幼馴染で、60年ぶりの帰郷だという。
耕助は初対面の神菜に歌がヒドイと笑われるが、謎めいたその美貌に次第に惹かれてゆく。
しかし、神菜には他人には知られてはならない秘密があった―。
【解説】
物語の舞台は、静岡県の北西部。
険しい斜面を切り拓いた集落は、
天空の村と呼ぶにふさわしい絶景だが、過疎と高齢化が著しく進んでいる。
失われつつある地域独自の言語や文化を後世に残したいという強い思いで本作はスタートした。
監督は『ラーメン侍』(2011)、『春色のスープ』(2008)など
地域のコミュニティを舞台にした叙情的な作風に定評がある瀬木直貴。
主演の土屋太鳳は独特の空気感を持ち、
本格派の演技力は、いま最も注目されている女優のひとりである。
土屋演じる少女・神菜に翻弄されながらも、次第に惹かれていく同級生・守屋耕助役には、
一般オーディションを経て監督の目に留まった石川湖太朗。
石川は浜松在住の実在の高校生で、本作が映画デビューとなった。
共演者には、浜松出身の斉木しげる、戸田昌宏のほか、
小市慢太郎、西山繭子、高田敏江、渡辺美佐子、風間トオル(特別出演)等、
ベテラン・個性派俳優が脇を固めている。
静岡県西部の水窪を舞台にした映画「果てぬ村のミナ」。
是非、劇場でご覧ください。
e+(イープラス)映画「果てぬ村のミナ」詳細ページ